"「大学を卒業しても、私は父からの虐待の後遺症で普通に働くことができる状況ではありませんでした。だからといって、一族で宗教をやっている実家には帰れないし、社会支援を受けていいなんて知りませんでしたし、20代前半は生活保護以下の収入で暮らしていました。父が沖縄に住民票を移すことを許してくれず、保険証を握られていたため、精神科にかかることもできずにいたのですが、自助グループにつながることができて、ようやく『私はここにいていいんだ』という居場所を獲得することができ、精神的に安定していきました」" https://bunshun.jp/articles/-/71105