"飢饉という言葉は、食料援助や緊急援助のプロが使う場合、厳密で専門的に定義され、ひとつの地域で合致しなければならない条件が3つある。そのように高い基準が設定されているため、飢饉状態が宣言される頃には、飢え死にする人がすでに多数出ていることになる。 その厳密な飢饉の定義によれば、世帯の20%が極度の食料不足に直面しているか、実質的に飢え死にしかかっていることが必須だ。さらに、子供たちの3分の1が急性栄養失調または衰弱を患っており、かつ1万人あたり成人2人または子供4人が毎日、飢えとその合併症で死亡している必要がある" https://courrier.jp/news/archives/366791/