"ここで第1話の冒頭、河原で憲法の載った新聞を読んで涙する寅子の場面に戻るのだが、ここにもまた一手がある。第1話で、国民の平等を掲げた憲法を読んで感動しているのだと思いこんで観ていた視聴者は、いい意味で裏切られるのだ。女性の権利獲得の第一歩の喜びと同時に、寅子の優三への強烈な思慕に彩られた涙であったのだ。フラッシュフォワード(未来を先に見せる)手法はよくあるが、最初に観てきたものをミスリードさせたことには作者の意欲を感じる" realsound.jp/movie/2024/06/pos

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第1話と比べたいときは、以下の記事を参考にしてください。第1話の冒頭を脚本の形に起こしています。
note.com/mutevox/n/ne308f55db6

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