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"これまでの濱口作品でも、文字通りシンメトリカルなイメージをその画面のあちこちに指摘することは可能だろう。中編『不気味なものの肌に触れる』(2013)に登場する染谷将太と石田法嗣が互いの身体を擦り合わせるように動く奇妙なダンス、『寝ても覚めても』(2018)で東出昌大が一人二役で演じた亮平と麦などがすぐに思い出されるし、酒井耕との共同監督によって製作されたドキュメンタリー『なみのおと』(2011)、『なみのこえ 気仙沼』『なみのこえ 新地町』(2013)、『うたうひと』(2013)の「東北記録映画三部作」における小津安二郎を思わせる、向き合う二人の人物の正面からの切り返しショットもそうだろう" note.com/yoshiken_1982/n/n8882

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