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"戦後の国産アニメーション史の大きなメルクマールとして挙げられる、国産初のカラー長編アニメーション『白蛇伝』(1958)。同作には、藪下泰司が脚本・演出としてクレジットされている。しかしこの時点での「演出」というのは非常に素朴なものだった。当時第二原画で参加していた大塚康生は、藪下が行っていたのはアニメーターがそれぞれに担当する各カットの調整であった、と回想している(※1)。当時はアニメーションというものを成立させているのは作画=アニメーターである、という認識が現在よりもはるかに強かったのである" webchikuma.jp/articles/-/3475

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