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"出征のシーンが近づくにつれて、台本を読み進めていくのがとても苦しかったです。家族のいなかった優三が寅ちゃんと結ばれて、愛する娘もできて、ようやく本当の家族を手にすることができた。法律の道には行けなかったけど、優三が心の底から欲しかったものは家族だったと思うので、そんな中で戦況がどんどん悪化していくことは辛かったです。「なんで戦争に自分の幸せを奪われなければいけないんだ」という怒りはあったと思います。でも、優三の主語は常に寅ちゃんで。「戦争に行くのは仕方がないから、せめて寅ちゃんを悲しませないように」という思いだったんじゃないかと考えながら演じました" mdpr.jp/interview/detail/42818

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