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"『虎に翼』には、寅子のようにストレートに「はて?」と言えない人もたくさん出てくる。寅子の母親のはる(石田ゆり子)は、寅子が婚姻制度に疑問を感じ、結婚がいいものだとは思えないと言ったときに、娘の幸せを考えるからこそ「いき遅れて、嫁の貰い手がなくなって、それがどんなにみじめか想像したことがある?」「頭のいい女が、確実に幸せになるには、頭の悪いふりをするしかないの」と説くが、裁判官の桂場(松山ケンイチ)から、バカにされている寅子を見て「そうやって女の可能性を摘んで来たのは誰?男たちでしょう」と啖呵をきる。矛盾しているようではあるが、はるは「はて?」と思うことを、無理に飲み込んできたが、桂場の言葉によってそれが、噴き出したのだろう" hanako.tokyo/culture/433874/#h

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