"是枝監督が提出した資料には、労働環境、流通、教育、制作の4つの観点から日本の映画業界が様々な問題を抱えていることが指摘されています。 例えば労働環境においては、フランスでは2018年に1日8時間、週休2日が絶対的なルールなのに対して、日本は昨年ようやくできた適正な労働時間が1日13時間、2週間に1度の完全休養日で、従来はこのレベルすら守られていなかったようです。 また、制作の報酬に関しても、日本はフランスや韓国の1/3〜1/4の水準で、事前の開発費も持ち出しの上に、成果報酬を選択することもできないなど、ビックリするような事実や数字が多数並んでいるのです" https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/dcb891f2f1ba4af06a25e1183464bd3b12af49e5