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"『虎に翼』で平岩が演じている梅子は、今のところ、自分より若い人たちを心配し、いつでも優しいみんなの姉のような存在だ。のほほんとしている梅子の姿を、苛立ったよね(土居志央梨)は「主婦の暇つぶし」と形容したが、梅子は暇つぶし程度で大学に入れる立場でもなければ、それを許してくれるような大らかな時代でもない。彼女だって並々ならぬ意思を持って、大学にいるのだ。回想では、夫や学生帽を被った息子に蔑まれる梅子の姿がちらりと映し出されている。きっと梅子の淡々さは「したたかさ」の表れだ。友人たちの生い立ちや今の立場を知りつつある寅子たち。梅子の“本当の姿”を知る時もきっと近いだろう" realsound.jp/movie/2024/04/pos

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