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"自分のことで言えば、ある程度の数の映画を見て、映画史を学んだ、ということ以外には何もないような気がします。 古典的な映画をできるだけ見て、その美学を身につける。現代は制作条件が古典期とまったく違うわけなので、自分が学んだ映画というものの魅力をどうやったら発揮できるか。そういうことを考えたうえで、具体的な制作へと落とし込んでいく、ということが自分のやってきたことです。 国際映画祭のプログラマーたちと話してわかったことは、彼らは世界中の映画や歴史上の有名な古典は当然見ている、ということです。もちろん彼らはそこから外れたような新しいものも求めていますが、ある程度これまでの映画史を踏まえたものが出てきてほしい、という思いは共通して持っているように思いました。 なので、もし「どうやったら世界の映画祭に選ばれるのか」と問われたら、私個人の体験からは「まず古典映画をできるだけ見る。それで考える」という答えになります" toyokeizai.net/articles/-/7482

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