"男女同権が当然の現代にも、世界には、女性が立ち入れない「聖地」「聖域」がある。日本でも、女人結界を残す霊場や女性の参加を認めない祭りがなお存在する。2018年には、大相撲の土俵で倒れた市長を救助した女性が「土俵から降りてください」と指示され、大きな騒動となった。「女人禁制」の伝統はどのように形成され、変容してきたのか。本当に「伝統」なのか。宗教とジェンダーについて研究してきた小林奈央子・愛知学院大教授に聞いた" https://digital.asahi.com/articles/ASS3W2RSXS3WUPQJ006M.html?ptoken=01HTYM2QSYA3ACDECBHRMDE0DM