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"ネット社会になる前、人々はテレビ・ラジオや新聞・雑誌などから情報を得ていた(図3)。そこには、ネットのアルゴリズムのようなパーソナライズ機能はなく、自分の意思で新聞を買ったり、番組を選んだりしていた。メディアを選ぶ時点で、その特性も理解しているのが普通だった。つまり、全国紙とスポーツ新聞は、それぞれどんなメディアなのか分かった上で購読していた。ところが、ネット社会では記事などのコンテンツはバラバラに切り売りされている。ニュースサイト・アプリやいわゆる「まとめサイト」では、多種多様なメディアから提供される記事が刺激的な見出しと共に並ぶ。読者は特定の新聞を手に取るわけではないので、情報源を意識せずに記事を読むことになる" xtech.nikkei.com/atcl/nxt/colu

"メディアリテラシー教育を実践してきたジャーナリストの下村健一氏は、「即断せずに止まって続報を待つという習慣を身に付けることが大事」とアドバイスする。「今は情報に触れた瞬間に判断する人が多い。まず立ち止まって考え、真偽が分からなくても次の情報を待ち、ほかの人の意見を聞くことで、偽・誤情報を拡散してしまうことを防げる」と説く。その実践として、下村氏は「そうかな チェック」を推奨する(図4)" xtech.nikkei.com/atcl/nxt/colu

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