"もともと執筆にあたり、「ケア」という要素は意図して書いているものではありません。しかし、わたしが書くときにいつも思っていることは、人間というものは「光」と「影」の両面性をもっており、わたしはできる限り人間の肯定的な面を書きたいということです。ただし、その肯定的な面は、暗いところを経てからたどり着いた先の光なので、その過程がもしかすると作品に対して「ケア」という言葉を用いられる理由なのかもしれません" https://wired.jp/article/choyeop-kim-interview/