"(92年に宮沢改造内閣の)官房長官になり、横でお支えしていました。宮沢さんの考えは、何人かの不心得者を排除する腐敗防止という考え方で(刑法の贈収賄罪などの)罰則を厳しくすればいい、政治を改革するなら本格的に考えるべきであり、今の制度でも十分議論できるというものでした。しかし党内世論では「政治改革」が最大の問題であり、最大派閥の竹下派が(主導権争いで)ドロドロになっている中で、きちんとしたものを示さなきゃいけないという状況でした" https://digital.asahi.com/articles/ASS2P3DTTS2NUTFK007.html?ptoken=01HQZHQD2Z7EVFB1MSJH06VN0S