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"社会福祉に詳しい池原毅和弁護士は「精神障害者を世話することが賠償責任に転換されることに違和感がある」という。賠償責任を避けるために周囲がサポートをためらい、当事者を閉じ込めたり、家族が孤立したりすることにつながりかねない、と危惧する。  一方で、本人の責任能力にかかわらず被害自体が生じているのも事実だ。池原弁護士は「司法で完全に解決できる問題ではない。行政のサポート、民間の保険の充実など、社会全体で家族を支える仕組みが求められる」と指摘した" digital.asahi.com/articles/ASS

永田豊隆(朝日新聞記者=貧困、依存症、社会保障)のコメントプラス

"一般の人に比べて精神障害者がとくに暴力をふるうということはありません。
政府のデータによると、刑法犯に占める精神障害者(その疑いを含む)の割合は0.7%(2022年版「犯罪白書」)。一方、精神障害者は人口千人あたり33人とされています(2021年版「障害者白書」)。このデータをみても精神障害者が暴力行為などの犯罪におよぶ割合はむしろ低いともいえます"

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