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番組の中で、国立国会図書館の仕事として、件名標目の決め方が紹介されている。件名標目とは、本を検索する際の手がかりとして、資料の主題を言葉で表現したもの。国立国会図書館では、件名標目を一冊あたり5分から15分程度で決めるそうだ。全部は読まずに、タイトルや、目次、序文や後書きなどを読んで判断するとのこと。

ちなみに、私が共編著をつとめた『〈決定版〉原発の教科書』の件名標目は、「原子力発電」となっていた。編著者としては「原子力発電」よりは「原子力政策」の方が近いように思う。
ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100

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