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"2年ほど前、「こども庁」になるはずだった役所の名前が「こども家庭庁」に変更された。保守系の議員が「子どもは家庭でお母さんが育てるもの」などと訴えて、巻き返したのだ。いまや「家庭」の2文字は、保守派のお気に入りのようだ。

 しかし本書によれば、明治期には進歩的な知識人が好んで使った言葉だった。家長への服従を求め、個人をないがしろにする「家」に対抗し、夫婦の横の関係を軸とする「家庭」の建設を唱えた。親の意思ではなく本人が伴侶を選び、子どもの教育の裁量権を母親が手にする。そんな新しい家族像は、明治の保守派からすれば、日本の伝統を壊す危険思想だった"
digital.asahi.com/articles/DA3

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の「家庭」ですよね。

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