"エッセイストとしてのスタートは30歳。俳優として海外映画に出演した際の見聞を書いた。一般人には手の届かない一流の西洋文化を紹介。戦後の日本社会への批判をユーモアたっぷりに描き読者を魅了する。伊丹が次にのめり込んだのは黎(れい)明期の「テレビ」。38歳で旅番組への出演が決まる。あえてスタッフの映り込みをリアルに届けるアイデアなど“ありのままを楽しむ”演出を考案。テレビドキュメンタリーに新境地を開いた" https://www.nhk.jp/p/chieizu/ts/R6Z2J4WP1Z/episode/te/89VQ5X2J82/