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"藤井正希・群馬大准教授(憲法学)の話 政府見解の範囲で書かれた碑文をなぜ撤去しないといけないのか。知事は運営側のルール違反と「設置不許可は適法」とした司法判断を根拠にしているが、高裁判決は撤去まで求めていない。その後の対応は県の裁量の問題だ。碑の前での追悼式は10年以上開かれていないことを考えると「民意を踏まえて再考する」などの対応を検討すべきだが、撤去一辺倒で対立をあおる結果になっている。碑があると面倒だからと、臭い物にふたをするような対応だ" digital.asahi.com/articles/ASS

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