"「漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう」、「個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される」、「『性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話』等、私が漫画『セクシー田中さん』という作品の核として大切に描いたシーンは、大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、納得のいくお返事はいただけない」などの点を列挙" oricon.co.jp/news/2312208/full

"脚本家さん、監督さんといったドラマ制作スタッフの皆様と、私達を繋ぐ窓口は プロデューサーの方々のみでしたから、プロデューサーの方々が当初「ドラマ化の条件」として 小学館から日本テレビさんに伝えていただいた内容を、 どのように脚本家さんや監督さん、ドラマ制作スタッフの皆様に伝えていらっしゃったのか、 残念ですが私達には知る術はなく、 当初お伝えした「ドラマ化の条件」はどうなってしまったのだろう?という 疑問を常に抱えた状態での加筆修正の繰り返しとなって、 その頃には私も相当疲弊していました" ashihara-hina.jugem.jp/?eid=24

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"仕事を外される形になった脚本家の相沢友子さんは、ドラマ最終回の放送前(23年12月)に自身のInstagramアカウントで、「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました」と報告していた" itmedia.co.jp/news/articles/24

『セクシー田中さん』の件、プロデューサーの応答の仕方によっては、映画『羅生門』のようにもなりかねない。映画『羅生門』は、ある殺人事件の目撃者や当事者たちの供述が食い違っていて、真相がわからないというお話。映画『羅生門』もドラマ『セクシー田中さん』と同じく原作付きの作品である。映画『羅生門』の原作は、芥川龍之介の小説『藪の中』である。この『藪の中』という小説から、「真相は藪の中」という言葉が生まれたとされている。
kotobank.jp/word/藪の中-648999

映画『羅生門』は、「Rashomon effect=羅生門効果」という言葉を生んだ。

"羅生門効果(らしょうもんこうか、英: Rashomon effect)とは、ひとつの出来事において、人々がそれぞれに見解を主張すると矛盾してしまう現象のことであり、心理学、犯罪学、社会学などの社会科学で使われることがある"
ejje.weblio.jp/content/rashomo

映画『羅生門』の翻案については、今野喜和人著「芥川龍之介を読む黒澤明を読む :『比較文学』講義録から」に詳しく書かれている。
shizuoka.repo.nii.ac.jp/record

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