"東西が二分されていた冷戦期と異なり、冷戦後の世界は「模倣の時代」となった。自由民主主義と市場経済をめぐって世界は「模倣される者」と「模倣する者」に二分され、前者たる西側は後者に対して、自分たちを模倣する以外に「他の方法は存在しない」と傲慢(ごうまん)にも突きつけた。こうした「うぬぼれ」こそが、中・東欧でポピュリズムや外国嫌いの波を生み出す要因となったというのが、彼らの見立てである" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15842803.html?ptoken=01HMJ87A3D4D593ZPFBM76GNRF