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"寒冷地の防災に詳しい根本昌宏・日本赤十字北海道看護大教授は「低体温症は気温が15度でも発症するリスクがある」と指摘する。特に乳幼児や高齢者は基礎代謝が低く、体温を維持するのが難しいという。 重要になるのが避難時の予防策だ。根本教授は体温を維持するポイントとして、▽外気から隔離できる室内に避難する▽毛布や寝袋で保温する▽湯たんぽなどで特に腹部から心臓にかけて温める▽インスタントのお汁粉やようかんなどカロリーの高い食品を摂取する――ことを挙げる" nikkei.com/article/DGXZQOUE046

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