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"元県知事の稲嶺恵一さん(90)は1999年、辺野古移設を受け入れた。「県民の理解を得られるギリギリの線」として、15年間の使用期限や軍民共用などの条件を求めた。政府も米政府と継続協議することを閣議決定した。だが、小泉政権は2006年、県の頭越しに辺野古沿岸を埋め立てる現行案で日米合意し、閣議決定を破棄。稲嶺さんが求めた条件は立ち消えとなった" digital.asahi.com/articles/DA3

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