"広島市長が、戦前戦中の教育勅語を研修資料に引用していた。「評価してもよい部分があった」などとし、今後も引用を続けるという▼教育勅語とは、明治天皇が「臣民」に語った言葉だ。核心は、いざとなれば天皇のために命を捧げよと求めていることである。部分的に共感できる表現があったとしても、わざわざ勅語を引用する必要はあるまい" digital.asahi.com/articles/DA3

"名古屋大の中嶋哲彦名誉教授(教育行政学)は、松井市長が引用した文言は「天皇が臣民(国民)に徳目を押しつける内容」と指摘。戦前の家父長制を強調する箇所だとし、「戦後の日本国憲法の下では完全に否定されたもの。職員研修に教育勅語を使うことは、どう言い訳しても今日には全く通じない。職員にはむしろ『これは否定されたもの』と説明する方が自然だ」と話した" asahi.com/articles/ASRDC6X65RD

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"広島市の新規採用職員研修で松井一実市長が戦前・戦中の「教育勅語」の一部を研修資料に引用していたことをめぐり、14日の市議会総務委員会で質疑があった。市は幹部を含む職員も研修資料を事前に確認していたと説明し、今後も引用を続ける考えを示した" asahi.com/articles/ASRDG6SJ1RD

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