"たとえば歴史的にウクライナが現在の形で存在してこなかったことや、多様なアイデンティティーを抱える国家であるのは事実である。ただ、そうした歴史は逆接の「が」を導かない。「この種の『複雑さ』に関する議論が主張できるのは『ウクライナは複雑である』ということまでであって、それ以上の何かに関する根拠とは一切ならない」。そして「この程度のことが戦争の理由たり得るならば、この世の中は戦争を仕掛けられても仕方がない国だらけであることになってしまう」"
https://www.sankei.com/article/20230928-7EKGHJ67PFLD5OGWKTTCCHWZXY/