"コルネリュ・ポルンボユ監督によるルーマニア映画「Police,Adjective」に出会い、衝撃を受けました。マリフアナの密売に関して高校生の捜査をしている警察官の話ですが、ルーマニア語そのものが作品のテーマになっています。例えば、定冠詞の書き間違いが原因で恋人とけんかになるシーンがあったり、その高校生を逮捕するか、しないか物語の本筋の大事な場面で、ルーマニア語の辞書が持ち出されたり。言語自体が映画のテーマになるのは珍しいです"
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