{アレクサンドロスとヘファイスティオンは恋人関係だったのだろうといわれていること。(妄想等はしない人達から見た二人って?という話)}
エロメノスとかは歳の離れた相手とのいわゆる少年愛だったので、二人には当てはまらないと思う。よくアレクサンドロスとヘファイスティオンが同性愛関係にあったといわれているのは、軍隊の中で近くの人を守るため?の愛があったから、その延長線上と仮定されているってこと??(「アレクサンドロスだけが当時、同性愛の世界から抜けていたとは考えにくい」と書いてある本があったはず。それを思い出して考えてる)
私自身は二人のLOVE!を好んで妄想するけれど、それはしない人達にとっては、やっぱり戦いの中でお互いを守る源動力だった...というだけなのだろうか??
ヘファイスティオンが亡くなった時や、その後のアレクサンドロスの行動を大王伝で読んでいると、この二人特にアレクサンドロスはヘファイスティオンに対してもっと深く激しい愛情を持っていたのではないか......と感じる。

当時の同性愛については 少年愛&戦いの中での愛 私はこの2つしか知らないのであまり深くまでは考えられません〜!
当時の色々な愛のかたちについて、とても興味があります。


澤田先生の「よみがえる天才・アレクサンドロス大王」に書いてありました!

『アレクサンドロス自身についても、親友ヘファイスティオンやペルシアの宦官バゴアスと同性愛関係にあったことを示唆する史料があります。(中略)「制度化された同性愛」とも言われるマケドニアの長年の風潮のなかで、アレクサンドロス一人が同性愛から距離を置いていたとは考えにくいでしょう。彼もまた、そうした伝統に身を浸していたと見るべきです』

少なくともアレク様の周囲は同性愛を奇異に見る人たちがほぼいなかったようなので、わりと自然に相手への好意が恋愛感情になっていったのかもしれませんよね!

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@mtperitus はじめは周囲の人と同じく"制度化された同性愛"として恋愛感情になったのかもしれません。でもヘファが亡くなったとき(大王伝でそれぞれ書かれているので、ここを例にあげます…)などの史料を読んでいると、少なくともその頃のアレクサンドロスの気持ちは周囲の同性愛よりも凄く大きな感情になっていたのでは?と私は思いました🥲
例えば周囲の兵士が制度化された同性愛で、それがアレクとヘファに重なるなら、逆に大王の戦いによって恋人が死んでしまった兵士が感情を露わにして大王のもとに来ていてもおかしくないのでは?と。
アレクの恋愛感情は特段大きいか、あるいはヘファが亡くなる頃にはなにか違った感情になっていたのか……。
(これには元々のアレクサンドロス個人の性格、愛し方が、関係するのかもしれません?)
それぞれの愛を比べるのは気が引けますが、そう考えていると、フィリッポス王を殺めてしまったパウサニアスにもまた彼だけの愛(憎愛かもしれませんが)があったのかもしれません🥹
大王やパウサニアスって、感情が大きくなって結果的に自身の行動に出る点では、類似するところもあるのかも❓

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