自民党総裁選立候補者の半数以上が、現時点で能登半島の豪雨災害に関するツイートゼロ、3名が言及あるも「情報を確認して」「命を守る行動を」(要は「自力でどうにかしろ」)なの、本当に何なの。
Twitter以外でやってるかどうかは問題ではなく、安全なところにいる国会議員が、今自分が使えるあらゆるチャンネルを使わずしていつ使うのか。そして使って伝えるべきことがこれなのか。非難する言葉が見つからない。
【現時点で災害に関する言及がある】
林芳正
https://x.com/hayashi09615064
加藤勝信
https://x.com/KatsunobuKato1
小泉進次郎
https://x.com/shinjirokoiz
小林鷹之
https://x.com/kobahawk
【現時点で災害に関する言及はないがほかの内容の投稿やRTはある】
石破茂
https://x.com/shigeruishiba
茂木敏充
https://x.com/moteging
河野太郎
https://x.com/konotarogomame
上川陽子
https://x.com/Kamikawa_Yoko
【投稿なし】
高市早苗
https://x.com/takaichi_sanae
同時に落胆するのは、この怒りを共有してくれるひとは日本のマジョリティではないのだろうということ。
こういう投稿をそれこそTwitterにしようものなら、「しない/できない理由」をクソほどぶつけられて終わるのだろうということ。
そういう社会だからこそ、この議員らがこのようになめくさった対応で済ませられると思っているのだろうということ。
被災したひとが、自分の命を守る行動しないわけないでしょう。正常性バイアスで避難が遅れる懸念については、それこそマスメディアがいやというほど呼びかけをしている。「自助ばっかり押し付けるんじゃねえ」と思うほどに。
それに能登半島なのだ。1月に大きな地震があったばかりのところなのだ。命を守る行動なんて、誰かに言われるまでもないもいいところすぎるに決まっている。
与党の国会議員が今日のこのときに発する言葉がこれなんて、何も言ってないのと同じだ。役割分担とかそういう話じゃない。
Blueskyでwakako mitsuhashiさんが同じようなことを調べて投稿しておられて、wakakoさんは立憲民主党についても調べておられるのだけど
https://bsky.app/profile/wakachang.bsky.social/post/3l4ntvujoqu2s
野田佳彦:言及なし
https://x.com/NODAYOSHI55
が「あーーー」となりました。クソが
事ここに至って、至ってしまって本当に言葉がないのだけど、どうしたら次の選挙で、「能登半島のひとに、それから全国のひとが安心して暮らせるようにすることに、お金をはじめとするあらゆるリソースを真っ先に投じる政治を選んでくれ」って訴えてそれが伝わるようにできるんだろう。ほんとそれしかないのに