沖縄戦Q&A 悲惨な戦、始まりと終わり(琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1320643.html
沖縄戦 映像・証言アーカイブ(NHK)
https://www.nhk.or.jp/war-okinawa/archive/
慰霊の日特集2024(琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3183042.html
ETV特集
置き去りにされた子どもたち〜沖縄 戦争孤児の戦後〜
初回放送日:2023年6月24日
〈壮絶な地上戦で両親を失い、米軍に収容された沖縄の戦争孤児。しかし終戦後、孤児院は次々に閉鎖され、働き手を求める家庭に引き取られるなど苦難の人生を強いられた。80代となった今も、自分の本当の名前が分からず出自を探し続ける人。生き別れた妹や弟の消息を追い続ける人。過酷な人生に痛めつけられPTSDに苦しむ人。復帰後も国による調査や支援は行われず、メディアも殆ど取り上げることのなかった孤児たちの戦後を描く〉
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/LN2KL4L1GG/
これ、できることなら地上波で再放送してほしい。「今」の話だから。多くのひとが知るべき内容だから。
(「今」の話だから、放送によって今支障を受ける方がいらっしゃるならその限りではないが)
NHKオンデマンドでは視聴できる(220円)。
ただし〈許諾が得られなかったため、一部映像と音声を編集して配信します〉とのこと
ETV特集 置き去りにされた子どもたち~沖縄 戦争孤児の戦後~ −NHKオンデマンド
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2023128695SA000/
北海道スペシャル
「北海道兵、10805人の死」
初回放送日:2023年8月11日
〈米軍が“ありったけの地獄”と呼んだ沖縄戦。そこで、10805人もの北海道兵が戦死した。死者が1万人を超えるのは、日本の端と端、沖縄県と北海道の出身者だけである。だが、戦死公報を見ると、「誰が、どこで死んだのか」だけしか記載されていない。彼らはどのように死んだのか。死に至るまでどのように生きようとしたのか。戦後78年、消えつつある記憶の断片を、沖縄と北海道で掬(すく)い集める〉
https://www.nhk.jp/p/hokkaido-special/ts/QMWX4Q1GYQ/episode/te/QG27G58P9N/
昨日の深夜に再放送されていたらしい。NHKプラスでは6/30(日) 午前1:25 まで(6/29(土)深夜まで)視聴できる。
NHKオンデマンドだと見つからないな……。
Twitterで早川タダノリさんが紹介・プレゼントされていた有料記事(6/25 16:08まで全文閲覧可能)🔽
https://x.com/hayakawa2600/status/1805136182097096915
北海道兵の沖縄戦、後世に 出身の犠牲者1万人超 証言集めた60年前の地元紙連載、妻が書籍化(朝日新聞、2024/6/22)
https://www.asahi.com/articles/DA3S15965086.html
北海タイムスの新聞記者が、〈全道を訪ね歩き、手記や証言を収集。「パスポート」を取得し、72年の本土復帰前の沖縄にも渡航し、関係者を訪ね〉て執筆したのが連載「あゝ沖縄」(1964年〜)。
〈(連載には)延べ1835人の兵士や民間人らが登場し、そのほとんどが死ぬ〉
〈沖縄戦で死亡した北海道出身者は1万807人。都道府県別でみると、約12万人が犠牲となった沖縄県に次ぐ〉
その連載を書籍化したものが販売されているとのこと。記者の妻の清水藤子さんが昨年書籍化したもの。
〈藤子さんには「沖縄での敢闘が美談のように読まれかねないのでは」という不安があり、書籍化に踏み切れないでいた。
22年2月のロシアのウクライナ侵攻が思いを固めた。連日報じられた地上戦で兵士が銃を撃ち合う姿が沖縄戦に重なった〉
道産子たちの沖縄戦記 あゝ沖縄
著者:清水幸一
発行:月形歴史研究会
発売:かりん舎
https://kwarinsha.cart.fc2.com/ca2/63/p-r-s/