沖縄戦Q&A 悲惨な戦、始まりと終わり(琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1320643.html
沖縄戦 映像・証言アーカイブ(NHK)
https://www.nhk.or.jp/war-okinawa/archive/
慰霊の日特集2024(琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3183042.html
北海道スペシャル
「北海道兵、10805人の死」
初回放送日:2023年8月11日
〈米軍が“ありったけの地獄”と呼んだ沖縄戦。そこで、10805人もの北海道兵が戦死した。死者が1万人を超えるのは、日本の端と端、沖縄県と北海道の出身者だけである。だが、戦死公報を見ると、「誰が、どこで死んだのか」だけしか記載されていない。彼らはどのように死んだのか。死に至るまでどのように生きようとしたのか。戦後78年、消えつつある記憶の断片を、沖縄と北海道で掬(すく)い集める〉
https://www.nhk.jp/p/hokkaido-special/ts/QMWX4Q1GYQ/episode/te/QG27G58P9N/
昨日の深夜に再放送されていたらしい。NHKプラスでは6/30(日) 午前1:25 まで(6/29(土)深夜まで)視聴できる。
NHKオンデマンドだと見つからないな……。
Twitterで早川タダノリさんが紹介・プレゼントされていた有料記事(6/25 16:08まで全文閲覧可能)🔽
https://x.com/hayakawa2600/status/1805136182097096915
北海道兵の沖縄戦、後世に 出身の犠牲者1万人超 証言集めた60年前の地元紙連載、妻が書籍化(朝日新聞、2024/6/22)
https://www.asahi.com/articles/DA3S15965086.html
北海タイムスの新聞記者が、〈全道を訪ね歩き、手記や証言を収集。「パスポート」を取得し、72年の本土復帰前の沖縄にも渡航し、関係者を訪ね〉て執筆したのが連載「あゝ沖縄」(1964年〜)。
〈(連載には)延べ1835人の兵士や民間人らが登場し、そのほとんどが死ぬ〉
〈沖縄戦で死亡した北海道出身者は1万807人。都道府県別でみると、約12万人が犠牲となった沖縄県に次ぐ〉
その連載を書籍化したものが販売されているとのこと。記者の妻の清水藤子さんが昨年書籍化したもの。
〈藤子さんには「沖縄での敢闘が美談のように読まれかねないのでは」という不安があり、書籍化に踏み切れないでいた。
22年2月のロシアのウクライナ侵攻が思いを固めた。連日報じられた地上戦で兵士が銃を撃ち合う姿が沖縄戦に重なった〉
道産子たちの沖縄戦記 あゝ沖縄
著者:清水幸一
発行:月形歴史研究会
発売:かりん舎
https://kwarinsha.cart.fc2.com/ca2/63/p-r-s/
番組の内容の全部ではないようだけど、記事版がこちらで読める ↓
“すずらんの兵士”を探して―「北海道兵、10805人の死」(NHK北海道、2023/8/25)
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n318dd9d40cf1/
〈もし僕が北海道に生きて帰れたら、君に、すずらんの花を送るね」沖縄戦で、ひめゆり学徒隊の看護学生にそう言い残し死んでいった、北海道出身の兵士がいた。10805人の北海道兵が死んだ沖縄戦から、78年。日本の端と端、北海道と沖縄で、“すずらんの兵士”の生きた痕跡を探した。(番組ディレクター 趙 顯豎)〉