皇室を血で見るなら、今の政治家って大半が「皇室の遠い親戚」という、まるで貴族制のような世界観になってしまう
@moriyaki まあ、ほぼ全国民の血統的な本家の棟梁、なんて位置づけもされていたような。どこまで本当かはアレですが私も母方は平家、ということで桓武帝を通じて先祖は〜、なんてことになりますので…(^^;
@ant_onion 正直全然知らない話だわ
@moriyaki 戦前の教育では皇室は全ての日本人の本家、なので全国民は忠実に皇室に仕えなければならないなんてやってたはずですね。
@ant_onion これはわかる、だけど戦前どころか開戦前から昭和天皇って反戦派じゃなかったっけ？
@moriyaki 少なくともイギリスと戦争することはとても嫌がっていたはず…
@ant_onion 昭和天皇はリアリストだった、という話を聞いた覚えがあります
本当にリアリストであったなら、勝てない戦争などしないのではないか、と
@moriyaki と同時に立憲君主制下の君主としての責務から、全国民の代表(であるはず)の内閣による開戦要求を拒否出来なかった、という説もありますね(昭和天皇自身としては対英米開戦に反対であったことは間違いないようです)。
@ant_onion 立憲君主制の君主って、そんなに権力ありましたっけ？
@moriyaki いえ、立憲君主制の趣旨から、天皇は自らの意思を強いて通そうとはしないで内閣の意向に従った、ということになりますね。
@ant_onion ですよね…そして太平洋戦争に至っては軍部の暴走という見解が多いですから、本当に昭和天皇の戦争責任あるの？って気がするんですよね
@ant_onion 少なくとも「相当微妙な問題」ですよね
@moriyaki ええ、まあ道義的責任は免れないとは思いますがその他の責任については非常に微妙ですね…
@moriyaki まあ、名目上にしても当時の唯一の主権者ですから国際的に責任がないかといえばあるでしょうが、と同時に君主無答責の原則もありますから国内的には(政治上の)責任はないのではないですかね…。