https://music.apple.com/jp/album/あしたの讃歌-彡-live-at-晴れたら空に豆まいて-東京-2023/1686915973?i=1686916891
いい曲だな〜。歌詞ひとつひとつがやさしい。最近は工藤裕次郎と東郷清丸ばかり聴いて癒やされている。
自分の作品が「トランスジェンダー」というタグ付けで広まったり評価されたりすることにも思うところがある。わたしがわたしとして作品をつくり、発表していく限りにおいて、たしかにそれは間違っていないのかもしれないけれど、例えばSNSでわたしをフォローしてきた人のプロフィールや投稿を覗いたりしたとき、「トランスジェンダー差別に反対します」ということと「フェミニスト」ということしかわからないようなアカウントだとわたしはどことなく悲しい気持ちになる。もちろん、知ってくれるのはうれしいし、読まれるのは喜びでもある。けれど、と。
トランス当事者で作家として活動している/してきた先達も、こういうことで悩み、もがき続けてきたのだろうか。と、思いを馳せたりもする。