衣装も壁も赤だったんで「赤のモノカラー」加工にしようと思ったとこから、ブラシのマスクで中央部分だけゆるくカラーにして、これなら写真じゃなくイラストっぽい方がいいかなと思い直してXnSketchでスケッチ風加工っていう流れ。
服の赤が少しモノクロで残ってたり壁がちょっとだけカラーになってたりする緩さが、誰も気づかないけど個人的なお気に入りポイント。

銀一のシルクグレーカードを、文字通り「カードサイズ」に切り取ってカードケースに入れてる。
備え付けの照明が経年劣化で黄色っぽくなっちゃってたりするんで、スタジオ撮影のときは事前にこれを撮っといて、あとでRAW現像するときに使ったり。所詮アマチュアの趣味なんでカラーチャートまではいかないけど、これでもけっこう便利。モデルさんに持たせちゃうのは遊びだけどね。

ginichi.com/shop/pg/1blog020/

銀一によると、表の18%グレーは露出を測るためで、WBなら裏だそう。へえ。ま、そこまで厳密じゃないならどっちでもいいんじゃないかしら。

日曜日は六郷土手で撮影だったのだけど。

モデルさんは藍川みる( twitter.com/milknico_12 )さん。アイドル経験が少しあるものの撮影会モデルはこの日がはじめてだったそう。

写真みればわかるけどぜんぜん緊張してなくて奔放。指示は「ここ座って」「ここ立って」くらいしかしてないんだけど表情も豊か。僕は「ザ・ポートレート」みたいなカッコツケたのは苦手なんだけど、そうじゃなくてもっとストリートというかフリーダムというか、はじめてでこうはなかなかできないと思うの。撮ってて楽しかった。

はじめてで勝手がわからないからこそだったのかも、とは後で思った。この先何度かやって、気難しいカメラマンにおかしな指導されたらよさが消えちゃわないかしら、っていうのはちょっと心配してる。

おなじみ さんと、神楽坂にある「 」というなまえのお店へ行ってきました。

雑貨屋さんへ行くと、モデルさんそっちのけで楽しんでしまうのが常ですが、この日もそうでした。申し訳ない。めいっぱいたのしんでしまった。

魚眼レンズ持っていくべきでした。必要なときに限って持ってってないの。ちょっと前にインスタでステキな魚眼ポートレートみつけて「これマネしよ」って思ってたのに。ぴったりだったのに。

サンタガールってその季節になると自然に撮る機会があったんだけど、遡って使おうと思ったら意外と少なかったり。

平日昼の吉祥寺ハモニカ横丁。

こういう雑然とした街での撮影ってけっこう好き。女性ポートレート界隈においては異端寄りな気がするけど。ちなみにあるひさんとは横浜野毛のハーモニカ横丁でも撮ったことがある。

もう開けてる店もあって気持ちはそちらへ。呑みながら女性撮ったことはないんだけども。

『女の子をかわいく撮る方法』みたいなタイトルの本に、バランスの悪い足場に立ってもらうっていうのがあって、たまにやってもらう。
安全には気を使いつつ、安全すぎてもおもしろくならないっていう、その間を図る。



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