名文。文学の話に帰結していくのも作家の言葉としてよい。
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言葉を消費されて 「正義」に依存し個を捨てるリベラル 星野智幸 https://digital.asahi.com/articles/ASS8V026WS8VUPQJ006M.html?ptoken=01J689ME62SGPZQ8D95R3V46KZ
>> 個人を重視するはずのリベラル層もじつは、「正義」に依存するために個人であることを捨てている。「正義」依存の人同士で、自分たちが断罪されることのないコミュニティーを作り、排外主義的な暴力によって負った傷を癒やしている。
>>民主制とは、それぞれ考えや気分の違う者同士が、互いに耳を傾け、調整して制度を作っていく仕組みだ。政治とは、自分たちの正しさ競争ではなく、話し合いで合意するための手段である。
>>けれど現状は、政党が、そこに所属したり支持したりする人にアイデンティティーを与える集団へと変質しつつある。(中略)政党の目的である対話の場をうまく作れない。作っているように見えたとしたら、それは同じ考え方の者たちが集って共感し合う居場所であり、価値観の異なる者と制度を作るための対話の場にはなっていない。
私も大概これ
>>あらゆる発言が攻撃できるか感動できるかで消費される状態では、対話はおろか言語も成立しない。
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