「米兵事件の見舞金支給、最高裁で遺族が敗訴 裁判長は異例の意見」
https://www.asahi.com/articles/ASSDJ016DSDJUTIL01XM.html
“三浦裁判長は意見で、国の対応に賠償を命じるまでの違法性はないとする結論には賛同したものの、見舞金から遅延損害金を除外すると、被害者側の「正当な権利の実現を損なう」と言及。
米軍基地が集中し、米兵らの重大な犯罪行為が繰り返されている沖縄県民の負担軽減は「国政の重要な課題だ」と指摘した上で、「被害者らが十分に救済されるよう制度の基本的なあり方が問われる」と国に注文をつけた”