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「広島市にダブスタ批判 8月の平和記念式典に招くのか、分かれた判断」
digital.asahi.com/articles/ASS

“市によると、市には1130件(16日時点)の意見がメールやはがきで寄せられた。「イスラエルを招待することで、ガザ地区での虐殺を広島市が肯定することになる」といった声があるという。また、今月10日には広島県原爆被害者団体協議会(佐久間邦彦理事長)などが「紛争の有無にかかわらず、すべての国を招待すべき」などと記した要請文を市に出した。”

 “8月9日に平和祈念式典を開催する長崎市は、3国の代表を招待するかについて、「ギリギリまで判断を待ちたい」としてまだ明らかにしていない。
(中略)
 市によると例年、5月末から6月初旬にかけて、全ての在日大使館に招待状を送っているという。昨年と一昨年は、ウクライナ情勢を背景に「式典での不測の事態」を懸念していることを理由に、ロシアとベラルーシの代表の招待を見送っている”

広島市もだけど、長崎市の対応も注視する必要があるな

朝日新聞の記事を読んで、長崎市の対応が気になって、市長の記者会見の会見録を確認してみた
city.nagasaki.lg.jp/syokai/710

不測の事態が発生するかどうか、ギリギリまで待って、招待するか判断するとのこと。

“今、不測の事態と申し上げましたのは、例えばですね、いろんな抗議活動とかデモがあって、それによって平穏な、平穏に原爆犠牲者を慰霊申し上げる、あるいは平和を発信していく、そういった本来のその式典の趣旨が損なわれるというようなことが懸念されるような場合でありますとか、あるいは大使参列者に直接何か危害が及ぼされるのではないかと、そういうふうな安全に影響が生ずるというような危険性、そういったものを不測の事態というふうに私は申し上げております”

抗議活動・デモによって、式典の趣旨が損なわれるというのがちょっと引っかかるけども、
イスラエルを招待した場合に、大規模な抗議活動が起きることを懸念して、招待を見送る可能性があるということ?

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