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そう言えば。
去年は川端康成の作品を読むぞー!って息巻いたけど、全然だったのよね。嫌いになったわけじゃないし興味を失ったわけでもない。
蓋を開けてみると、2022年年末から不意にハマった「物語論」「ナラトロジー」と呼ばれる分野に引き摺られて、それに関する本や引用された作品を読んだ感じだったなぁ。『百年の孤独』はまさにそれだったし。いい出会いだった。すっごく長く読んでいたと思ったけど実際は5日間ぐらいで読み切ってたから、この感覚の差が、また、すごいなーって後から思ったり。
源氏物語も読むぞー!って息巻いて、まずは現代語訳されてたり和歌の説明あったりしてるのを!と思い、瀬戸内寂聴さんの源氏物語を文庫で全十巻集めた所まではいったけど、結局読めてないで、飾られている。
他にもココで出会ったSF系の作品とかそのままになっている。
今年は昇り龍というよりも、蜷局を巻いてる龍のように本を読めると良いけども。

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