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全国1000万のPB-1000ファンの諸君!待たせたな!
今日!この瞬間より!PB-1000はMSX0を自在に制御可能となった!
しかも!PB-1000とMSX0は有線接続の必要すらない!
さらに、互換性のあるBASICプログラムであれば、PB-1000のそれを直接MSX0に転送、実行もできるのである!
何?改行が1個余計に送られている?そんな瑣末なことはどうでもいい!
MSX0の開発にもはやPCなど要らぬ!PB-1000がその座に君臨するのだ!
細かいネタバラシは追って投稿する!以上!

まあ、1枚目の写真を見た時点で分かっちゃった人が多そうですが、何を隠そう、これ、PB-1000はただ文字列をシリアル送信しているだけ。MSX0側に至っては特別なプログラムはゼロ。

MSX0がはじめからソケット通信でリモートコンソールのサーバ機能を持っているので、Arduino化したESP8266がPB-1000からの文字列をUARTで受け取り、WiFi経由でMSX0の2223ポートにソケット通信で送り出してくれているという、ESP8266が一生懸命頑張っているという仕掛けなのでした。なので、シリアル通信可能な機種ならPB-1000じゃなくても大丈夫だったりしますw

MSX0がリモートコンソールのサーバ機能を簡単に使える形で実装してくれたことにも感謝です。

ちなみに、MSX0からの応答を受信するところはまだ全く実装できてないですサーセンw

     
"さらに、互換性のあるBASICプログラムであれば、PB-1000のそれを直接MSX0に転送、実行もできるのである! "

については、PB-1000は標準のメニューからBASICプログラムをRS232Cで送信する機能を持っているので、PB-1000上のBASICプログラムをそのままMSX0に入力させられるんです。PB-1000の場合、EOFは別途送信が必要ですがw

まあ、単なるネタといえばそれまでなんだけど、それでも、PB-1000で打ったコマンドがそのままMSX0で実行される様を見るのは単純に面白いので環境ある人にはオススメw

…って両者の母集団がそれぞれ少なすぎるうえに両方持ってるかつESP8266(or ESP32)もあるとなったら試せる人ほぼいないだろ的な気もするけどww

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