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「肩幅の都合でレディースは着れない」「身長が低い弾性がでかい服を着ると、"着られている"感が強く出るので合わない」という制約が出ると、着れるものがない。ユニクロですら合わないケースが多く、すると「やっても無駄」という徒労感だけが学習されて、服や外見のメンテを諦める方向に傾く。

服屋に行くと、体育の授業で運動ができないのにずっとみんなの前で晒し者にされているのと似た感じの嫌さがあって、冷や汗が出る。

「肩幅が広いが身長が低い男性」向けの服、マジでない。

書いた / ポ鯖ゲーミングアドベントカレンダー5日目: 初代スプラトゥーンの思い出 note.com/mizuharayuki/n/n2f20e

あまり過大評価だと思いたくはないけれど、まあそうなのだろう。思いたくはないけれど。

私のなりたいもの、というかなるべきものは、たぶん預言者や宗教指導者のようなものだとおもう。

インターネットは切ると冷たい鮮血が吹き出す。夜な夜なそれに牙を立てて啜っている脆弱な吸血鬼たちの群れ。洞窟の天井にぶら下がるコウモリと自らも眷属にしてくれと頼む裸の人間たち。束ねられ埋設され海底で静かに横たわったLANケーブルを通して私たちは地球をひとつの青い心臓にした。***だれかが***キーボードを叩きマウスを動かし画面をタップしカメラを見つめるたび脈動する青く凍てついて透き通った臓器。果てしなく泳ぎ疲れた岸辺のないガラクタの海。その上に身を横たえて震えながら眠る日々。

おれは、この世界すべてが、人間の「いてもたってもいられなさ」を搾取するために張り巡らされた装置に見えはじめている。機械と電気の中を通る血液を絞り出したのは誰なんだ? 青い血を流すカブトガニは? グローバルサウスを中心とするまだ貧しそうな地域で北米や中国の都市の企業のプラットフォームでゲームコンテンツを作っている子どもたちと、ゲーム配信や大会で外貨を稼いでいるプロプレイヤーたちは?

「企業における技術職やクリエイターへのやりがい搾取が問題なら、自由に投稿させればいいじゃない」と雑誌と新聞とインターネットは言った。では自由に創作するという行為への欲望が、ある種の「いてもたってもいられなさ」なのだとしたら。なんともできない病人に千羽鶴を折るような行為なのだとしたら。うさんくさい代替医療を求めるよりはマシかもしれない。だが千羽鶴を折られて喜ぶのは親しい人だけだ。

なんというか、例えば「命や他で得られた富etcを犠牲にしてでも創作したい」というやりがいや欲望があるとして、その供給への欲望はAIでは破壊できない。しかし需要は破壊できる。というところの非対称性を考えるにつけ、最後まで守られるのはIPそれ自体が過ごしてきた時間だ。

書きたいこと全部書いたら単行本で500~600ページくらいになるくらいの大きさがちょうどよさそう

オッペンハイマー、美しい上に超エンタメでちゃんとやることやった上で重たいこともやってて完成度の高さにドン引きした

まずひとつひとつ解体して勉強するのと、それを小説の形で短く練習して、最後に長編にまとめあげる。世界の人間に対する無関心、というのはどっかで入れたい(人間が神を必要としては世界が人間に無関心であることへの慰めだと思うけど、科学者はそのことに気づいていたんだろうか)

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このへんまでは整理できた。
- 技術哲学、科学哲学
- 全体主義とエンターテインメントの親和性
- 遊戯の持つ神聖性と残虐性
- 生殖の代償行為としての創造、未来の他者を殺害する行為として
- 人形/キャラクター、(人間の共感回路の正常動作としての)死者や不在の人物への共感
- 創作行為を全面的に支援することで生じる、クリエイターの自発的な創造的全体主義とIP資本主義への盲従

「時間がないなら、空間を食べればいいじゃない」

もうちょっと質問する前に問題意識を磨いたほうがいいな(相変わらずアウトプットの過程として人と会話/に質問をしてしまう)

円城さんと布施さんが出ている話を聞いているのだけれど、私は一年経っても同じこと言ってる気がする……。

最近は魚や鯨よりも、虫に対して共感する。丸ごと潰せるくらいのおおきさ。タカラダニを3日続けて見つけて3日続けて潰して殺した、だんだん潰す時に感じるはずがない痛みを感じるようになりはじめた。

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