少し前に、全盲の作家の方にお会いする機会がありました。お名前を出すべきか迷いましたが、ご本人は多くの人に読まれてほしいとお思いのはずなので、ここに未収載で書きます。片山郷子さんです。
まだ近刊『満月ふたたび』(鉱脈社、2023年4月)しか読めていませんが、詩も小説もとても素敵です。著者の実存がすっとただそこにおいてあるような、それに手を伸ばせることを祝福されているような……そういう厳かな気持ちになる文章です。
『満月ふたたび』には、DAISY図書や、サービス付き高齢者用賃貸住宅をテーマにした小説も入っています。
片山さんの情報はあまりネット上にないのですが、プロフィールが載っているリンクを貼っておきます。
https://www.hmv.co.jp/artist_片山郷子_200000000644627/biography/
「推しの子」面白いね。昔からバックステージものが好きだからつい何話も続けて見ちゃう。
短歌を詠んでいます。
京都で活動しています。
2023年はバスケが熱い🏀🔥
趣味で書いている二次小説は個人サイトに格納。