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去年読んだ吉行理恵さんの小説(『小さな貴婦人』、芥川賞とった作品のよう)に、詩人のおばあさんが出てくる。

偏屈な人だけど若い頃に詩の賞を取って、その後も書き続けている。受賞したときの写真をプロフィールに使い続けていて、作品のファンだった主人公がそのおばあさんに出会っても、気づかない、という場面がある。写真は若い頃のままにしておくのだと、おばあさんは言っていた。

これを読んで私も、今後基本的に顔出しはせず、2年前にメディアに出たときのイメージのままで行ってみよう、と思った。

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