『帳簿の世界史』めちゃくちゃおもしろい。図書館でたまたま借りた。
books.bunshun.jp/ud/book/num/9

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読み終えた。最高にオモローだったわ。

アラビア数字の偉大さ(ゼロとマイナスを表現できる!)にはじまり、あらゆる数字を監査すること――すなわち帳簿を締めることは神に等しい行為であると説く。

単に数字を合わせるにとどまらず、人々がおのれの精神をバランスさせる「心の貸借」としての簿記の機能を唱え、そこにキリスト教の原罪思想との関係を見出す。

マジ壮大な本だったわ。

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