みそかつ🌈Mason ✏CommOpen✨ @misokatsuhaumai@fedibird.com

そんでな
「それじゃなんで身体を変えたいのか」って話を考えちゃった人もいると思うから一応書くんだけど

身体違和はまた少し別の話になる

この身体で生きていかなきゃいけないのがマジで嫌だとか、この性器が自分についているのが気持ち悪くて死にたくなるとか、
二次性徴前だと「このまま望まない形で声が低くなって髭が生えて、骨格がそういう方向性に育って一生戻れないなんて死にたい」ってパターンも存在する

それと別に

「自分の思ってる自分のジェンダーで扱われるには、そのような身体的特徴を持ってた方が良い・それが必須である」とかのコミュニケーションとか社会での生きやすさを求めるパターンも存在する

殆どは主にその二つの混合で「体を変えたい」になる感じが多いと聞く。
『この身体はまあまあ嫌だけどそれ以上にどこへ行っても相手から女として扱われるのが嫌
身体を変えて髭が生えやすく/声が低く/筋肉がつきやすくするようにすれば…』みたいなのもあるし
『マジでこの身体でいるのが本当に耐えられない、おっぱいを取りたい。惨めな気持ちになる！』というのもある

『男に生まれたけど女になった』んじゃなくて
『股間だけ見て男と勝手に判断された女』なんやよ

マーブル模様にカラフルに育つ可能性いっぱいの身体を持ってきて、

股間の色だけ見て「青い！」とか「赤い！」とか「この世には青と赤以外に色はない！」ってしてきたのが『体の性』の考え方だと思ってくれると良いんじゃないかな。

個人的な例えだし、穴はあるけど

「体の性」とか「心の性」っていう考え方もまあもう卒業した方が良いってのはガチで

本来我々が登録されてるのって『性器の性』とでも呼んでやろうかってくらいのすごい雑なものである。

僕は人種や性の差別の話をするときに『あおいはだのひと』っていう例えをよく使うんだけど、
この『あおいはだのひと』も厳密には『股間が青っぽいと出生時に判定された人』だし、

そのうちの1000人に1人は「完全に白いな…」ってなって上から青ぬられた人だし

どこからが青でどこからが水色、どこまでが青紫でどこからが赤紫、などの判定はめちゃくちゃ個人差があるいい加減なものだし

あと股間はたまたまその色っぽく見えるかもしれないけど、身体はマーブル模様だと思った方が良いし、心の色は自分が思う色で良いんや、見えないんだから

良くまとまってたし妥協がなくて良かったです

https://note.com/crowclaw109/n/n1222da939ef7

マジで手が動かなくて絵が描けないし諸連絡する元気もない　ぐぬぬ

最近体が痺れるし　仮眠のアレじゃない感じで常に死ぬほど眠いし　命の終わりかかってる時ってこういう感じの要素もあるのかも知れないなって思うんだよな　

コーヒー割合が多めが好きです

カフェオレ無限に飲みたい気持ち

と　取り敢えず目に入った言説には一通り反論した気がするわ
変な言説に引っかからないでほしい
誰かを危険視するために自分をか弱く仕立て上げて、あまつさえそれを信じ込んだりしないでほしい　属性では危険視され得ないよ

イントゥザウッズ（舞台版）を観ろ　No One is Aloneを聞け
フランケンシュタインを読め
シュレックを観ろ

人種でトイレが分けられてた時代を知れ
移民の犯罪率が異様に高く見積もられている（実際は貧困による窃盗とかの不可抗力的な犯罪以外は数字はめちゃくちゃ低い（勿論、移民は目立ちたくない。送還されたくないし、どうせ差別で状況不利になるの分かりきってる。馬鹿じゃないから。故に敢えて目立つことはしない。マイノリティはほぼ皆そう。））現状を知れ
マジョリティが「か弱い我々」と「秩序を乱すならず者」のごっこ遊びで悲劇ぶって悦に入ってる間に、ならず者扱いされて憎まれて死ぬマイノリティがあることを知れ

あと、男性中心社会で女性はマイノリティだけど
シスジェンダー中心社会ではシス女性はマジョリティだし
人がマイノリティかマジョリティかは状況によって変わることを知れ
あなたは『絶対的か弱さ』なんか持っていないし、それを目指しても別に大して良いことはない。
おやすみ

ただでさえ就職できなくてお金がなくて、家の水道止められてトイレ流せないから公衆トイレに行くしかないなんて展開も本当にありがちなのに

差別で就職さらにし辛いトランスジェンダーの人がしかもお金なくて女らしさを誇示する服装買えなかったりしたらどうするんだろうなあ
これ別に思考実験とかじゃなくて実際起こってるんだよな

そういう気持ちちょっとか知りたいなら
メアリーシェリーの「フランケンシュタイン」とか読んだら良いと思うよ

日々好奇の目に晒されて、めちゃ根掘り葉掘り聞かれたり詮索されたり、あとトランスジェンダーの手術ってものによっては寿命10年単位で縮むんだけど
そういうの乗り越えたからだでただ平和に生きようとしてたところに突然

「すいませんお前見た目が怖すぎて犯罪者かもしれないので排泄しないでください」って言われてみ
警察呼ばれてみそんで
で突然下脱がされて”検査”されてみ

マジで生きるのしんどくなってマジで死んでるんだってば
膀胱炎にもなり易いし
あと外でトイレいけないと思うから外で水飲めなくて、脱水症状で倒れる子もいっぱいいる

因みにトイレでの犯罪率が一番高いのは、トランスジェンダーの女性が犯人として起こしたものじゃなくて

トランスジェンダーの女性がレイプされるケースと
トランスジェンダーの女性がリンチされるケースだよ

ピクシブ社で「お前は本物の女じゃないからセクハラにはあたらない」ってトランスジェンダーの女性の社員が被害者になってた事件あったじゃん

あれからピクシブ二度と使ってないけどさ僕

『お前は本物の女じゃない』って彼女らにとってどれだけ暴力か考えたことないだろ

起きてもない犯罪が「起きるかもしれない」で自分は被害者ぶったり、被害者を慮る良い男ぶったりして悲劇のヒーロー/ヒロインごっこしてさあ
その実やってることって、めっちゃマイノリティの女の子捕まえて「やーいオス！」「獣！」「本物の女じゃない！！」って指差して追い出してるのとなんも変わんないじゃん
でその過程でトランスジェンダーの男という存在はいないことにされるし

男でも女でもないって自認してる子とかが元々議論の余地もなくトイレ使えないで膀胱炎や脱水症状のリスクを人より多く被って生きるのを当然にしてしまってる問題とかは完全に透明になって見えなくなってて

しんどすぎて無理見てられない

つかね一個考えてほしいんだけど

トランスジェンダーの人ってね昔からトイレいけてなかったんだよ
子どもの時もトイレ行きたいけど手術がまだだったり、ジェンダーと逆の制服着せられてたりして「自分は男なのに女子トイレ使わなきゃいけない」とか「女なのに男子トイレ使いたくない」とか思ってずっとトイレ我慢してたりするわけよ
ほんで大人になって自分の思うジェンダーで生きていけるよやったね！ってなったのにそっちのトイレからも追い出されたらなんかもう生きるのしんどくならん？

安全面の懸念とかはさトランスジェンダーの人らはマジで何も悪くないじゃん

安全面を脅かす人が悪いのに、なんでそこは前提として甘んじて受け入れてしまって
そのくせ別に罪を犯したわけでも何でもないトランスジェンダーの人のことを「危ない」とか言って忌み嫌うのかが意味不明じゃん

正解は『犯罪の起こりにくい環境作りをしましょう』だし
じゃあその犯罪が起こりにくい環境とは⇒ちんこ抜きの環境です！って言い出したらマジでちんこ差別じゃん今度は　ちんこあるからってそんなヤバい決めつけはするなだし、ちんこ無い悪い奴は野放しじゃん今度

制作者に失礼なレベルぞ