@miscoscim →これ、日豪の子どもが泣くことや母親や子育てに関する社会的なリテラシーレベルの差の表れではあると思う。間違いなくある。
ただ体感して思ったのは、開放空間で音が拡散していって、自分と泣き叫ぶ子の距離が好きに取れたら、金切り声だろうが長かろうが痛くも痒くもないなあ……ということ。
申し訳ないけど私はお子の金切り声はかなり苦手で、泣いてなくてテンション上がってるだけでも数分維持聞いてると辛くなるので……今が楽しい旅の途中ってだけではないと思う。
物理的に「広い」ことって有利だね。
今日広く舗装された陸橋みたいな下り坂をゆっくり歩いていたら、先のほうに五歳くらい?の白人の女の子が金切り声で泣いて何かを母親にさせようと要求していた。母親はしゃがんで何か話していたようだが、そのうち笑ってしまって、笑ったまま女の子を置いて少しずつ先に進んでいった。
言葉にするとひどいようだけど、見通しがとてもいい道で私たち二人(すなわち杖をついた機嫌よさそうな女と、彼女を気にかけながら歩調を合わせている、白人から見れば小柄なアジア人の男)しか見える範囲内におらず、数歩ごとに振り返っては駄々を諦めてこっちにおいで、というようなことを言っていて、一定の距離ができた後は止まっていたので、虐待や放棄というニュアンスはまったくなかった。
私たちはなにしろバカンスだし、子どもが両腕を突っ張って時折息継ぎをしながら主張のために泣くのは世界共通なのかねえとか言って笑ってしまうくらいのもので、「子どもが強情に泣き叫んで駄々をこねていて母が宥めるのも一切聞かず置いて行かれている」という光景で連想する地獄みがなかった。→
@miscoscim あっあと写真で見ると盛り付けが綺麗だから軽く食べられそうに見えるけど、このにくは160あるし、じゃがは私が普段好んで使う小さい新じゃがに換算すると四個分くらいあります マジです誇張してないです。パンは4切れでトータル15cmくらいの厚みがあってとても美味しいドイツ系のハードパンでした
あっ見ます?すごくいい肉を昨夜食べました。
添え物、チップスかマッシュポテトかベイクドポテトが選べ、私はロイホのサラダに乗ってるような角切りしてこんがり焼いたじゃがを想定してベイクドポテトをオーダーしたので、肉の右に乗ってるやつの意味がわかんなくて三秒くらい考えた。
能天気旅の始まりとして豪勢な店にいったろ!と思ってたのでケチらずに焼き野菜とかデザートも食べるつもりだったけど普通にふつーーに無理だった。(パンとサラダは注文した、パンどう見てもオーバーキルだった)
でもじゃがいも、バターしみしみで滑らかで上のサワークリームも合ってたし美味しかったです。
なお異国に行くと少なからずメニューの解読にまごつくものですが、surf&turfというのが「波と芝」、すなわち海老とお肉の焼いたのの盛り合わせだということは村上春樹のエッセイから記憶していたので、うまいこと好きな海老を食べながら「ケアンズでたべたファミレスのオージービーフ美味しかったから高いオージービーフも食べてみたろ」の目的も達成したのでした。ハルキいい仕事したやん
日々の暮らしと食べたものなど