議題
物販をもう少し正確に報告してもらうにはどうしたらよいか
前提
現在は新しい仕様を設計中であるため、現状のプログラムは変更せず運用でカバーする
課題
1 座標と誤差があまりにも不正確。この店のセブン銀行は店外に放置されている?
2 セブンイレブンの店番が古いままで報告される
3 セブンイレブンでセミセルフレジと設定しないで報告される
4 主にコンビニで、POS機種やIC R/W機種はボタンを押すだけで簡単になっているのに、それすら押されず欄が空欄のままで報告される
@miraicorp 3(セミセルフの設定がされない)については、ユーザーの認識が追いついていないと考える他ないでしょう。いろいろな店舗が独自の呼び方をしていたりするので定義がユーザー個々人の中で正しく一致していないのだと思います。
→続
@miraicorp 4(POSやR/Wの機種登録がなされていない)については、長年のユーザーかつ可能な限り情報量を増やす努力はしている身であえて言いますが、最も考え方に乖離があると感じます。
散々報告内容が不正確であると嘆いておられるのを見たうえで、「眼の前にあるPOSやR/Wが確実にそれであると判断できない(断定できるだけの知識がない)」のにボタンを押して報告に含めようとは到底思いません。
R/Wならまだ型番がわかれば報告もできますし、型番がわからなくても写真がすでに登録されていればなんとかなります。しかし写真もなく型番も知識がなくとも見ればわかるように書いてあるわけでもないR/Wの型番は入れようにも判断がつかなければ誤った内容を入れるリスクよりは空欄にします。
ましてやPOSとなると型式名がボタンに書かれていても一般客が会計中に常識的な範囲で目をやってわかるようには型式名は書かれていません。写真で確認できる仕様になっているでもなくいいから押しておけと言われても正直困ります。
「現行まずこの店ではこの型式しか存在しない」なら自動入力するように(将来的に)変更し、「十分な知識がある人が例外を見つけたら手動で変更できるようにもなっている」という作りを目指すべきだと思います。
@raki_can POSやR/Wは機種更新がないかぎり共通ですから、見慣れたものならそのままボタンを押していただくという方針です。
いつもと違うものがあった場合はその旨を報告いただくことが理想です。
自動入力にすると確認せずそのまま報告される方がおられる(セブンイレブンの店番などもそう)ので、登録済みの店の報告で自動的に欄を埋める機能すら廃止しようかと検討しなければならないのが現状ですので、ご理解いただければ幸いです。
@raki_can 現状ですと、そのままノーチェックで登録できるような品質で報告をいただくことが目標となっています。
そうでないと、もう弊社はこれ以上対応出来ない可能性が高いからです。
データをオープンソース化することでのコスト削減も考えていますが、データファイルをGitHubにポンと置くだけでは誰も更新しないでしょうし、仮に誰かが更新したとしても誰もチェックしない書きっぱなしになるでしょうから実用的な品質は諦めることになるでしょう。
「普通の人」とする簡単な記載だけで登録を今後も続けるには外部に出して有償化する以外にはなく、その場合、1回あたり500円くらいの実費をお支払いいただくことになると思います(そのまま登録可能な品質の報告で、チェックと登録作業が10分で終わったと想定。2度3度再確認する場合はその数倍はお支払いいただくことになります)。
しかしそれは不可能なので、とにかく、そのまま登録できる品質で報告できるようにする方向でアプリは改良を進めて来ており、いま設計中の次のバージョンでは今以上に厳密な報告を求めていく予定です。
ご理解いただければ幸いです。
@miraicorp 以前から度々思っていたのですが、"課題"について話されている場面で「普通の人」の視点に欠けているように思えてなりません。
ぶっちゃけ、「普通の人」は技術者の感覚よりはるかに「ゆるい」認識で生活してます。
広く浅く便利に使ってもらいたいならもっともっと遥かに想定するユーザーのレベルを下げなければなりません。
1(座標の設定)についてはごもっともでありユーザーもできる限り意識すべきでしょう。それでもおそらく「一般人」の限界はかなり低い精度に留まると思いますが。
2(セブンの店番)について日常的に意識している一般人はまずいません。
レシートに店番として明示されているなら店名などを入力する流れで簡単に認識できるでしょうが、ファミマ等の店番は明確な目的を持ってそれを知ろうと思って探す必要があるからです。
そして、「普通の人」はどこに店番が掲示されているのか知らないでしょう。(仮に出入り口付近にある「番号」が視認できても「それが店番である」と自然に結び付けられるとは到底思えない。それはもはや「一般人」ではなく「知識や興味関心を持っている人」です)
→続