「トランス女性は不当に踏みつけにされているから違憲」最高裁“性別変更”決定で代理人弁護士が語った本音 #文藝春秋 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h7443
これ読んだけど、結構な衝撃よ。日本の法曹に蝕むミソジニーの酷さに震えるよ。この中で吉田という弁護士は「5号が違憲とされるということは、すなわち不当にトランス女性が生来の女性の人に踏みつけにされている、と判断するから違憲なんです」と断言しているからね。男性に、ではなく女性に、と言ってるからね。何度も読み直したよ、間違いではないかと。今でも言い間違いだったと思いたいくらいだ。斎藤貴男がインタビュー後の感想として「生来女性にはトランス女性を”踏みつけ”にしてきた原罪があるのだから、一部の者が生贄にされるのも自業自得と言っているように聞こえた」と述べていたが、俺にもそうとしか読めないからね。なんでそこまで憎いのかねわ女性のことが。狂ってるよ、ハッキリ言って。何が人権派だ、ふざけるなって話だよ。
女性の公衆浴場に、男性器が付いた自認女性が入ってくる問題は「意思に反して異性の性器を見せられない利益」が損なわれる問題として語られるが、私はむしろ、「意思に反して自分(女性)の裸体を異性(男性)に見られない利益」が損なわれていると感じるのだが、自認女性は女性なのだから、「異性=男性」に見られているわけではないんだよ、と言いくるめられるのだろう。
公衆浴場の問題は、身体男性でありながら自認が女性の人が裸になることよりも、身体女性の人が裸に、無防備になる場所だということだと思う。