KADOKAWAが本当に事前にあの辺のウヨ芸人たちにSNSでのフォローを頼んでいたのだとするなら、あの本の情報を求めている層を完全に見誤ったと思う。
諸外国で何が起きているのかを本当に知りたがってるのはリベラルに逆張りしてるウヨ芸人じゃなくて、思春期の子どもを持つ親や自分も「女性ジェンダー」への違和感に悩んだ経験がある女性たちだ。
前にシェアしたガーディアンの記事で当事者が10代の頃を振り返って「ただ"トランスである"という子もいるけど、自分のようにアンハッピーだからトランスだと思っている子もいる」と語っているのだけど、イギリスでジェンダー教育が盛んになってから、ジェンダークリニックを訪れる10代女子がものすごく増加している(男子はあまり変わらない)というのは単なるデータに基づく事実で、それを「これまではカムアできなかっただけ」と片づけるのは早急だし、ましてやホルモン投与や手術が可能になっている現代においては、より慎重な姿勢が必要だという議論をすることのどこが「差別」なのか?

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。