エルサレム陥落からはまだ1953年しか経っていないので数千年ではない…というはさておき、パレスチナで激しい争いが始まるのはシオニストが進出し始めた20世紀初頭から。そして、そこで(イスラエル建国後まで)行われたほぼ民族浄化といっていいような非道を見れば「双方ともに」とかは言いにくくなる。

なにしろ、ユダヤ人シオニスト、嫌がらせして(時には人を殺して)パレスチナ人を農園から追い出すわ、戦争が始まったら人が10日ほど前に避難したばかりの家を「持ち主不明」とみなして接収してそこにヨーロッパからの避難民を入居させるわで、本当にひどいんだから。

僕は戦後の日本で育ったのでイスラエル寄りの価値観をもってきたけど、その頃の記録をよんで「これはちょっと根本的にダメなんじゃないのか」と思うようになった。


私も、その紹介された映画ではありませんが、アメリカ人監督のイスラエルを描いたドキュメンタリー映画で、イスラエルは満州と同じではないかと驚きました。登場していた移民者が、「パレスチナ人を強制的に追い払って、そこへ入植するものとは思っていなかった。しかし、もう、全てを引き払ってから来たので、帰るところがない」

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私は順番が逆で、イスラエルがどのようにパレスチナの土地を収奪していったかを高橋和夫の本などで読んで知っていたので、その後に満州についての本を読み、満州ってイスラエルと同じようなことをしていたんだ、と思いました。

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