病院(付き添い)の待合室にいるのだけどやっぱりここにもテレビがあるのね。本人が中に入るまではイヤホンするわけにもいかず苦痛。
“バイデン氏は6月までに実施された各州の予備選や党員集会のほとんどで圧勝し、党全国大会で投票する代議員約4000人の大半を確保していた。”
まずこれがわからんよな。バイデンの魅力って日本人の大半にはわからない何かだと思う。
バイデン氏が米大統領選撤退を表明 高齢批判の高まり受け決断 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240702/k00/00m/030/237000c
なんかなー。食料配布でスナック菓子配ると批判殺到するのバカげている。主食がそれとは限らないでしょ。子どものいる貧困家庭はお菓子買う余裕がないので超喜ばれるのと、野菜等の生鮮食品は腐るから配れないの当たり前。うちは近くの人が多いから時々野菜も配ってるけど全国に送るのは無理でしょ。乾麺、缶詰、お菓子、米、油、ソース類等、になるのは必然なのに「栄養が偏る」と言われるの全くわかってないなと思う。うちには米すら受け取らないで袋麺受け取る激鬱のお母さんもやってくる。無料で5kgの米を受け取らないのは損なので、もちろん何度も薦めたけど断られた。寄付金や寄付された物の整理と保存、分類や箱詰めにどれだけ労力がかかるか。人件費にこんなに使ってる!というけどバカじゃないのか。それくらいかかるよ。NPO法人は無料で働くボランティア組織じゃないんだから。私だって給料貰ってるもん。
暇空茜に難癖つけられてるNPOキッズドア。暇空茜と信者たち暇アノンに「支援として不当」などと言いがかりをつけられています。
その言いがかりがあまりに荒唐無稽すぎて支援が昨日の夕方から急増していますが、目標値まではまだ届いていません。悪意の憎悪に善意の行使で対抗する人が増えるようにこちらでも。
難癖攻撃自体はまだ続いていて団体へは被害が出ていますし続く見込みです。
https://x.com/yumikowatanabe_/status/1813516908710519254
“自身も学生を指導する立場の原監督は「体操界の問題?大学体育界の問題?友人関係?はたして個人だけの問題なんだろうか?」と投げかけるようにつづった。”
真っ先にそう思うよな。最初の一本の問題。
青山学院大・原晋監督、宮田笙子のタバコと酒めぐり「そもそもなぜ? その背景を知りたい」「はたして個人だけの問題なんだろうか?」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/6d2fa9bd65bb9deda4a28e78c42124146451d050
今日の午前中は党の支部会議。東京都委員会の都知事選の総括のビデオを見ました。石丸氏の分析で、新聞の全紙折込やオートコール、ボランティアセンター開設など億単位の費用を使ってるとのことでした。ネットで人気とかそういうレベルじゃなくガチで選挙対策してて2位になるべくしてなったということですね。情勢で、石丸氏が2位になるという情報が出た時に解析しておくべきだったと言っていました。誰も「まさかそんなことはない」と思ってたよね…
そして赤旗存続の危機が叫ばれています。前回値上げの時はごっそり購読数が減って結局値上げした分の利益を失うことになったそうです。諸物価値上げで苦しい中ですがぜひとも購読をよろしくお願いいたします。
午後はJCPサポーターの企画イベントで共産党本部見学ツアーでした。なんと小池晃さんが案内してくれるというスペシャルサプライズ。一般に開放してるロビーや、共産党の知識を支える資料室、オンラインでお馴染みの大会議場、エコを先取りした屋上庭園など、理念に基づく共産党らしい本部ビルだと思います。
見学の後は班に分かれて交流会。各人の共産党への思いが聞けて楽しい。なんで共産党支持になったかというと、綱領や政策など調べると自分にマッチングするのがわかったからだそう。やっぱりどうしても調べるというアクションが必要になるんだなあ。でもそうして支持するようになった人たちは受け身でなく行動する人たちだから、宝だと思う。
ずうっとね何も考えたくない受け身の人たちにどう伝えたらいいかという話ばかりしてるんですよ。もううんざりですよ。でもそういう人たちにこそ知ってもらわなきゃいけないので無い知恵を絞っています。皆がそれぞれなんかしら発信するしかないよなあ。
電通なんて汚職企業じゃん、というのは全くその通りです。こんな会社がDEIをますます利益装置に換えていくのかと思うと、うんざりする気持ちもあります。ただ、この流れを止めることもできない。
あまりにも大きくなりすぎた電通という会社に、よいイメージをもつ人はいないと思いますし、わたしもそれはそうです。ただ、大きな会社の中でまっとうな問題意識をもち、「しゃらくさいダイバーシティ」や「当事者コミュニティから白い目で見られるDEI」ではないものを作りたいと真剣に考える社員さんがいることも分かりました。そして、その人たちは専門知にきちんと対価を払うという。
わたし自身は、対価を求めてこのチームに入ったわけではありません。しかし(ときに当事者であるがゆえに)蓄積した知識・専門知に対して、きちんと対価が払われない現実がある。私たちは、しばしばあまりにも安く、あるいはただで知恵と知識を提供して当然だと思われている。わたしの役目は、このような立場でこのような仕事を担う人(とりわけLGBTQの当事者でもある人)に対して、きちんと対価が払われるよい先例を作ることにもあると思っています。
隠すことでもないので書きますが、電通が新たに立ち上げた、クリエイティブ業に特化したDEIコンサルチームに専門家(兼当事者)として加わりました。
企業のCMやキャンペーン、創作物や表現物の世界で、ダイバーシティやインクルージョンの方向性が大きな価値を持たされるというトレンドがあり、日本にもこれからその波がより一層やってきます。
それ自体は、せいぜい資本主義市場の論理でありトレンドに過ぎません。しかし、そこで描かれるジェンダー・マイノリティ像や、そこで展開される(例えばトランスジェンダーに焦点を当てた)キャンペーンや表現物が、マイノリティの集団の現実を置き去りにしていたり、ましてや偏見や差別を助長するようなものになっていたりするのであれば、放置はできません。マイノリティは大資本の装飾品でも玩具でもないからです。
今後の協業について具体的なプロジェクトがすぐにあるわけではありませんが、よりよい広告・表現が日本に増えるように、できることをしていくつもりです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP675151_Z10C24A7000000/
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙