そういうわけで、まずは何よりも、1票を託した人がこういう時にリスクもありながら手を挙げる人で良かったなと思いました。いろんな場面で「怖かった」と何度も言ってました。ほんとにお疲れさまでしたと思った。
代表選の舞台裏的な話の中で、会見1分前に立候補が受理されてそのまま会見となった時に徹夜明けでほとんど準備もない中で喋ることになっても、いつも街頭で喋ってることを喋ればいいんだと思ったら肝が座ったと言っててそれは正しいし大事なことだと思った。
政策的には大企業の内部留保を賃上げに回す、正規雇用拡大に回す、最低賃金全国一律1500円、130万円の壁の変更、中小企業支援、食料品の消費税非課税、ケアワーカーの待遇改善、大学までの教育無償化、選択的夫婦別姓、原発ゼロ、再生可能エネルギーetc.並べるとまるで日本共産党ですね。プラス、方法は示されなかったけど公教育の復活を言われてたのが印象的でした。ここは無償化以外に党の方針などとは別の独自の考えがありそう。 (1/2)
考え方としては生活の負担を軽くすることで社会に活力を、それをイノベーションに繋げることで経済の浮揚と安定を、という方向。“真っ当さ”を担保できれば社会は良い方に動くはずというある意味とても保守的な考え。再分配、福祉はどちらかというと手段。ポジティブな保守。
個人的には次も国会に送るべき人物だと思う。いつか閣僚席に座ってるのを見てみたいですね。これからもわたしの1票に値するかしっかり値踏みさせてもらいます。 (2/2)